やっと頭が稼動しだした？（手術患部の写真ありです、苦手な方はすっ飛ばしてください）

この間から凜の事、他家族のこと、日々のこと、それなりにこなして過ぎてきた数日。
だってちゃんとパパのシャツのアイロンとかカヤのシャンプーとか、凜のお部屋周りの掃除とかそれなりにいろいろ考えてやってはいたんだろうけど調べなきゃ調べなきゃと思いながら脾臓摘出に関してまったく調べてなかったｃｈａｂａｂａ。
思ってたより余裕無かったのね（＾＾；）
最初にまだ緊急手術って話になる前に・・・　↓↓↓↓↓

最悪の可能性を話し始められた先生、聞きながら理解しようとはしてたし、最善の方法をとるのがいいとは思うものの、こう見えて案外人見知りだって事は当ｂｌｏｇでも何度となく公表して来た。
いつも初めての方にあう時、大事なシーンはもちろんそんな気負わなくってもいい時でもおなかが痛くなって気持ち悪くなる。
そんなｃｈａｂａｂａを知っている方はほんの一握り。

で、そんなｃｈａｂａｂａが凜が大変かもしれないってか実際大変だって言う事実を受け止めつつ、その凜のためにはたかが３時間とはいえ行ったことのない岐阜大に行かなくちゃ？あったことのない凜のことを全く知らない先生に手術をお願いしなきゃ？だとか、でも凜もこう見えて誰でも信用してお任せって子でもないのに大学病院に行くべきなのか？ってか凜がいなくなるかもしれない?!一度に沢山の事が頭の中で駆け巡り一瞬泣きそうになったけど今泣いている場合では無いと先生と押し問答。
それは先生の意見とｃｈａｂａｂａの思いの食違いの問答。（そのくだりは以前書いたよね　＾＾；）
そして何にしてもｃｈａｂａｂａだけの判断ではと仕事中の凜パパに電話するけど寝耳に水でまったく状況を飲み込めていない凜パパに旨く説明する事が出来ない。
更には凜パパの声を聞いちゃったら若干頼り虫が顔を出してまた泣きそうになる、けどグットこらえて声がうわずる程度で何とか頑張った。
でもそんなだからこそなおさら凜パパには伝わりきらず・・・結局ｃｈａｂａｂａに任せるってことにはなったのだけど、以前書いたとおり先生もｃｈａｂａｂａの思いをむげにも出来ずとりあえずじゃぁ血液検査と腹水の検査って話になってそこで緊急手術の話が突然出てしまう。
最初のくだりからココまでわずか７～８分のお話。
結局猶予がない状態って事で大きな決断をちゃんと機能していない頭で決めてってか決めるしかなくって、その後も術中死？術後の覚醒は？（凜は２度目の全麻ですがどうも他の子より覚醒に時間がかかるみたいです）術後は？と心配な数日を過ごし更には凜が入院できない困ったちゃんって事で点滴に通う日々。

その点滴も今日が３回目、そして今日が終了日。
最初はストレッチャーの上から下りそうになったり動いて落ちそうになったりと１００＋２５０ｍｌの点滴を終らすのが凜パパと二人がかりだったにもかかわらず大変だったけど２回目ともなればとってもいい子ちゃん、ｃｈａｂａｂａ一人でも問題なく終了。
　　　　　　
３回目の今日は診察室にいた方々からもなんていい子ちゃんとべた褒め。
なんせぐったりして大人しかったわけではなく終わったとたんに元気に動き回ってたのを見て我慢してたのがわかり更にはちゃんとその後も指示に従っていたので（入院だけが出来ない子ちゃんなのよねぇ～　＾。＾；）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今回のことでやっぱり先生以外にお願いできないと再確認してしまいそれを言ってたら先生困ってらしたよ（＾＾；）

で、点滴の針とお腹の痛み止めのシート・包帯もはずして今日から自宅ケア。
　　　　　　　　　
日に２回以上消毒してゲンタシンを塗る。
飲み薬は朝と夜。
合わせて前からの白内障予防の目薬も。
次回検診は３１日、その時に抜糸できるかどうかなぁって感じです。
病理の結果はいつ出るのか聞き忘れちゃった（－－；）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

腹水抜けたら先月より痩せっぽっちになっちゃったね。

そうそうこれは書いておかなければなりません！
フラットだからなのか凜ゆえなのか・・・・・・今回腹水（＋若干の胸水）が溜まっていた量は３Ｌ、おっきなペットボトル２本分です。
が、最初１．５Ｌ抜いた時点でほぼいつもの凜の状態で内蔵にも触れました、と言うことはあと１．５Ｌは内臓の隙間等々にあり外から見て気づく事が出来たのが１．５Ｌ以上になった時点だったと言うことです。（とはいえｃｈａｂａｂａは若干の違和感しか感じなかったのですが・・・　－－；）
お腹の変化になんとなく違和感を覚え始めたのが今年に入って松の内あたりでしょうか、前にも言いましたが繰り返して言います、凜はとても元気に見えました、実際このblogの写真を見ていただければわかるようにかなり激しく遊びを楽しんでいます。
腹水が出始め、更には溜まり出している間もはっちゃけてました。
今回開いて内臓の状態を見た先生は前に何らかの原因で起こった腹膜炎、広範囲に及んでいたそうです。
この状態だと相当痛かったはずなんだけど・・・と。
先生は凜だからと言うよりはやはりフラットと言う犬種ならではなんだろうからお友達に警鐘を鳴らしておいた方がいいよと言っておいでました。（でもやっぱ凜だからってのが５０％くらいはある？＾皿＾；）
今回３Ｌも溜まるまで事態を発覚できなかったｃｈａｂａｂａです、皆さんも小さな小さな変化を見落とさず我が子との楽しい生活を長く続けて行きましょうね（＾＾）ｂ

んでおうちに戻って、でも結局夜になるまでまだ余裕は無かったみたくってさっきようやっと脾臓摘出したあとのケア等を調べ始めた。
やっとちょっと落ち着いた？

がね、まぁ病理の結果が出てないんでまだはっきりしたケアを考えるダンでは無いのだけど、現状どうも外的な負荷による脾臓ダメージとそれに伴い他臓器もダメージがあったのでは無いかって事なんだけど調べても調べても腫瘍での脾臓摘出以外見つけられない。
人でスキー場で倒れて脾臓破裂して摘出したって話しがあると先生の奥様には聞いたけど外的要因に寄っての脾臓損傷による脾臓摘出ってのが全然見当たらない。
ケアとしては同じなのかしら？

脾臓は古い赤血球を壊し、白血球を造り、血液を貯蔵する、それが無いって事は免疫力が弱くなる？
となると免疫力をあげるには？食事？サプリ？
白血球を高めるには完熟したバナナがいいと言うのはあった。
でもバナナって確かうんちが固くなるのよね、食べすぎなきゃ便秘にはならないかしら？でも糖度のある果物・・・。
ってか免疫力をあげるのには食物繊維の多い食品をとればいいんだから今の高食物繊維のフードでまかなえるのかしら？
そのあたり考える余裕が無くって全然先生とお話してないし今度行ったら聞いてみよう

（＾へ＾；）

今回多大なる被害者?!（＾皿＾；）
　　　　　　　　　
こんなにお天気がいいのに今日もお散歩無し。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
おかげでこの方は想像以上に安静にできてます（＾へ＾）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

凜ちゃはお散歩行ってるでごじゃのに・・・