ここに存在する奇跡

今日は入力の方のお仕事の一部納品の日です。
１３時半に約束してたんでその前にじいばぁのうちに行こうかってことで朝からばたばた掃除に洗濯、姉ちゃんはその間に今日のお勉強済ませました。
　　　　
掃除機かけるのにちょっとよけてって言ったら・・・おいおい。
結局うちを出たのが１１時過ぎ（＾＾；）
途中梨園で幸水と葡萄を買ってお土産に。
それにしても今日も暑い!!

じいちゃんちに着いてばたばたとお昼ごはんをいただいてchababaは凜をつれてお仕事先に。
姉ちゃんは姉従姉妹と楽しそうに遊んでました。
凜、じいとばぁ大好きなんだけど、おうちの中に入れないしchababaがいなくなるとひんひんいいそうなんで(＾◇＾；)３０分ほどの間エンジンかけたままの車で待機してもらいました。
エコ的には・・・すんません。

帰りにクロスランドへ寄ってみたんだけど、駐車場から芝生まで行く間の道が熱そう。
ためしに裸足で立ってみたけど・・・(－－)あづい・・・何とか最短距離でいける場所を探して駐車。
降りてダッシュで芝生へ走りました。
　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
その後はおうちに戻って、凜はお部屋の外の日陰に。
鼻で網戸を開けてみたり目で訴えてみたり、背戸の入り口の前に座ってみたり、かなり長い間顔見えてても外は嫌でしぃ～!!ってあがいてたけど、結局あきらめて寝てました。

凜が諦めたとこで、ばぁと義妹とchababaは女談義。
厄年のことや更年期のこと、いろいろ話してるうちにばぁがchababaや弟を産んだときの話になちゃいました。
chababaが産まれるとき、ってか妊娠したとき、ばぁは重度の貧血でお医者さんに子供は諦めなさいって言われたとか。
普段の生活で２階へあがったりしただけで一休みしなきゃいけない人だったらしいです。
今からは想像もつきません(＾＾；)
若い頃は健康だったんだけど、腸閉塞とかやっちゃったことで一気に体が弱くなったみたい。
でもはじめての子供、ばぁは諦めたくなかったみたいで、先生と同じ意見のじいを説得して何とかchababaはこの世に生を受けたわけです。
つわりがものすごく早くからあったにことや産むときは人よりは大変ではなかったところはchababaとおんなじなんですけどね。
どうりでchababaが中学生のときに貧血気味だったとき、やたらレバーを食べさせられたわけだ。
好き嫌いの無いchababaでも、焼いたレバーってまずくってやだったなぁ～。
そして弟が生まれるとき、８ヶ月のときにまたまた腸閉塞!
いまだと８ヶ月にもなっていれば子供は十分育っているし、そのあとのケアも十分できるんだけど、４０年も前の話、８ヶ月の胎児が健康に育つことは・・・って感じだったんです。
結局このときもお医者様には子供は諦めなさいってかじいが小さなchababaがいるのにばぁになんかあったらどうにもならないから親を助けてくださいとなったらしいんです。
でも、やっぱりばぁ、母は強ってことなんでしょうか。
帝王切開で８ヶ月での出産を決意。
帝王切開は手術自体も負担になるし、ばぁも弟もどっちも危険な賭けだったんでしょうね。
小さく生まれてずっと保育器にいた弟も、今じゃぁ・・・でかすぎます。
私たち兄弟が生を受けてそれぞれ大切な人にめぐり合って姉ちゃんたちが、そして凜がここにいる、すべては奇跡といっても言い過ぎではないですよね。
そしてばぁちゃんに感謝感謝です。
そんなじいとばぁが結婚したのが昭和３７年１２月のこと、金婚式にはまだもうしばらくありますね。
元気にその日を迎え、感謝をこめてお祝いしてあげたいものです。

　　　　　　　　　　　　

いっぱい遊んだねぇ～。　

　
姉ちゃんまだ夏休みだし泊まってってもいいんだよ?
一人でお泊りはいや!　（＾＾；）